Appleは「iOS 10.3.2」の4番目のパブリックベータ「iOS 10.3.2 Public Beta 4」をリリースしました。
開発者向けと同時リリースです。
9to5Macによれば、このベータ版ではSiriKit、Siri、サードパーティ製VPNアプリで修正が行われています。既知の問題としてリモートサーバーからデバイスをアップデートするなどデバイスの管理と共有、openURL、WebKitなどが含まれています。
Beta1はiPhone 5/5cやiPad4など32bitデバイスに配信されませんでしたが、その後は本ベータも含め利用できるようです。
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パブリックベータはベータプログラムサイトで登録することで無料で試すことができます。
ちなみに私はiPhone5、iPad mini2、12インチMacBookにそれぞれベータ版をインストールしています。
登録方法などは次のサイトで紹介されています。
- 一足先に体験!:Apple、iOS 10のパブリックβを公開 - ITmedia Mobile
- Apple、「macOS Sierra」のパブリックベータ提供開始 - ITmedia ニュース
- 「iOS 10ベータ版」が無料で一般公開されたのでインストールして新機能を試してみた - GIGAZINE
また、iOS9のものですがダウングレードも含めてはこちら。
Source:Apple Developer, Apple Beta Program