Googleは、5月28日(現地時間)から開催されるGoogle I/O 2015で、次期Android OS「Android M」の詳細を発表します。
Google I/Oのイベントスケジュールで「Android M」の名称とワークセッションの内容が明らかになりました。
Android 5.0/5.1 Lollipopはアルファベットの「L」でした。
当然Lの次は「M」となるわけで、Google I/Oで正式名称(お菓子でMで始まる、たとえばMacaron/マカロンなどが予想されています)まで発表するかはわかりませんが、とりあえず次のバージョンのAndroidがアナウンスされることになりそうです。
基調講演は28日(木)午前9時30分から。日本時間は29日(金)午前1時30分です。
「Android M」のセッション名は、「Android for Work Update」となっており、
Android Mは、あらゆる種類のワークプレイスにAndroidのパワーをもたらす
という説明から始まっています。
このセッションは5月28日午後2時30分に予定されています。
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案の定、Googleはこのスケジュールを公開後、早々に引っ込めました。
現在は見ることができません。
Ars Technicaが他のセッションを含め次期Androidのキーポイントをまとめており、
- Google Cloud Messaging 3.0
- Voice Access
- Real-time satellite imaging of Earth
- Multi-screen Chromecast games = Chromecast 2?
- ATAP is still crazy and making a wearable
- Polymer 1.0
ついて解説しています。
Android OSのメジャーバージョンアップとなるわけで、個々のセッション以前に、基調講演で大々的に発表されることになるでしょう。
基調講演は、日本時間で5月29日(金)午前1時30分からです。
記事更新:2015年5月7日前10時55分 キーノートの開始時間追記
記事初出:2015年5月7日前8時12分
Source:Ars Technica, Android Police