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アナリスト:iPad Air Plusは4GB、Apple Watchは512MB、iPhone 6sは2GB RAM~新モデルはメモリー倍増に

新型iPhone、iPadのメモリーは大幅に増大するかもしれません。

Summit Researchのアナリスト Srini Sundararajan氏は、最新のリサーチレポートにおいて、次期iPhone 6s、大画面iPad(iPad Air Plus/iPad Pro)、Apple Watchに搭載されるメモリー容量について触れています。

DRAM全体的に不足する中、SamsungやLGなどと共に、Appleは今年新モデルのメモリーを増量させる見込みです。

Sundararajan氏によれば、従来製品と比べて、ほぼ倍増するといってよいでしょう。

Sundararajan氏は、iPad Pro(iPad Air Plus)に4GB RAMを搭載される可能性を示唆しています。
同様に、Apple Watchは0.5GB(512MB)RAMを搭載するようです。
そして、iPhone 8sは、1.5~2GB RAMになると予想しています。

現行iPhone6/6 Plusは1GB RAMを搭載しています。iPhoneのメモリーは長らく1GBのままです。
一方、iPadシリーズでは、iPad Air 2がiOSデバイスで初めて2GB RAMを搭載しました。

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iPad Proは、iPad Air Plusなどの別名でも知られている大型iPadモデルです。
12インチ前後の液晶ディスプレイを搭載するといわれています。

Apple Watchは4月に米国で発売されますが、これまでのところ搭載メモリーについては明らかになっていません。
Apple WatchにはA5チップ相当の専用プロセッサを採用しています。
A5チップを搭載するiPad miniやiPod touch第5世代には512MB RAMを搭載しており、同程度の性能を有するApple Watchのコンポーネントにも同サイズのメモリーを搭載する可能性は高いでしょう。

スマートフォンやモバイルデバイスは、年々搭載メモリーを増やしています。
Apple製品だけでなく、SamsungやLGなどモバイルデバイスメーカーも自社製品の搭載メモリを増大させようとしています。

iPhone 6sに2GB RAMを採用するという情報は以前にもありました。

Source:Barrons.com via BGR

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