Nexus7（2013）で動くAndroid4.4 KitKatの画面ショット登場

Android 4.4 KitKatとされるスクリーンショットをZDNetが紹介しています。
写真のAndroid 4.4は、Nexus7（2013）で動作しています。KitKatの名称が公開される前の、比較的早い時期のバージョンと考えられています。

Android4.4 KitKat screenshots：ZDNet
GoogleのAndroid開発部門のトップ Sundar Pichai氏は、9月3日（現地時間）にAndroid 4.4とKitKatのコラボレーションを発表しました。

次期Android4.4はKitKatに決定！ Key Lime Pieではなく

上のイースターエッグの写真では、AndroidのロゴはKitKat風ですが、その下には「Android KeyLimePie」の文字を読むことができます。こういう点からもこのOSがまだKitKat発表前のバージョンであることが想像できます。
下の写真は、歴代のAndroidのコードネームのMoving mosaicです。Cup Cake (Android 1.5)、Donut (1.6)、Eclair (2.0)、Froyo (2.2)、Gingerbread (2.3)、Honeycomb (3.0)、Ice Cream Sandwich (4.0)、Jelly Bean (4.1) 、KitKat/Key Lime Pie (4.4) まで、それら甘いお菓子のイメージが散りばめられています。

続いて、デバイスの設定画面。Nexus7（2013）でKey Lime Pieが動作していることになっています。

下は、左側がAndroid4.3.1、右側がAndroid4.4のアプリ画面です。

下の写真も、それぞれAndroid4.3.1とAndroid4.4の画面を比較しています。時計、ストップウォッチ、タイマー、ダウンロードの画面です。時計の文字では（5時や6時という）時間の太さが変更されていることを確認できます。

最後に、以前にもリークされていた「Tap & Pay」機能も見ることができます。下の写真では「Pay with just a tap」と書かれており、デバイスを決済機器にタップするだけで支払いができる仕組みとなっています。

関連記事