次期iPad第5世代（iPad5）の発売は近いと予想されており、つい先日には、iPad mini風の背面パーツ（リアシェル）が流出しました。
今回現れたiPad5かもしれないというボディパーツは、これまでと少し様子が違います。Macお宝鑑定団 が投稿した動画をAppleInsiderが紹介しています。
iPad第5世代（iPad5）とされるリアシェル
今回のパーツは、背面のAppleロゴマークが半透明（あるいは透明に近い）のように見えます。左には現行iPad、右にはiPad miniが置かれています。パーツはフロントベゼルとリアシェルで構成されており、カラーはブラックで、中身はありません。左右のベゼル幅は現行iPadよりも狭く、これまで現れたパーツと同じような特徴を備えています。
背面のAppleマークに半透明のパーツが貼られているようで、反対側が透けて見えるようです。現行iPadは不透明のブラックのプラスチックがはめ込まれています。
iPad (5th generation) Mystery Case ?
このパーツが本物だとして、Appleマークを透明にする必要性は何でしょうか。まずあり得ないだろうが、内部に光源（たとえば液晶バックライト）を置き光らせることも考えられるとAppleInsiderは推測しています。しかし、背面パーツのすぐ裏側には巨大なバッテリーパックが配置され、接着剤で固定されるため、そのようなギミックを施すのは困難だと考えられています。理論的にはパイプ状のライトや他の方法でその部分を照らすことはできるかもしれませんが、そうした装置のコストは非常に高くなる可能性があります。
AppleはiPad5を9月にもリリースするという情報も出ています。
