Samsung GALAXY SIV GT-I9500のブート画面をSamMobileが伝えています。GALAXY SIVはAMOLEDディスプレイもEXYNOSプロセッサも採用しないといいます。写真を見る限り、GALAXY SIV本体は角ばったスクエアなデザインとなり、丸みのあるGALAXY SIIIのデザインから大きく様変わりするようです。
Samsung GALAXY S IV boot screen
インサイダー情報として、Exynos5 Octaは発熱問題や消費電力が大きいことから採用を見送られたといいます。代わりにSnapdragon 600が搭載されます。Snapdragon 600はHTC Oneにも採用されていますが、それよりも0.2GHzクロックアップされ1.9GHzになるとされています。
ディスプレイは、AMOLEDからSoLuxディスプレイを搭載するといいます。サイズは4.99インチ、解像度はフルHDで変わらずです。AMOLEDディスプレイは製造上の多くの問題を抱えているとされ、やはり採用を見送られたとされています。
新たな情報では、GALAXY SIVの本体サイズや重量も伝えられています。本体は140.1×71.8×7.7mm、138gとされ、ホームボタンとタッチボタンを備えます。ボディは側面はアルミ製、背面はバッテリー交換を可能とするためにプラスチック製になるとされています。
これまでの情報を合わせた、GALAXY SIVのスペックは次の通り。
- 液晶:4.99インチ フルHD、SoLuxディスプレイ
- CPU:Snapdragon 600 1.9 Ghz
- RAM:2GB
- ストレージ:16GB/32GB/64GB
- カメラ:13Mピクセル
- 本体カラー:ブラック/ホワイト
- 本体サイズ:140.1×71.8×7.7mm
- 本体重量:138g
- ホームボタンとタッチボタン
- プラスチック製バックとアルミニウ製サイド
- 交換可能なバッテリー
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