Appleは日本時間3月30日、Apple Watch向けに「watchOS 4.3」をリリースしました。
iOS 11.3と同時リリースです。
本バージョンでは、Apple WatchからHomePodの音量・再生操作が可能になったほか、充電中にナイトスタンドモードを縦横どちら向きでも使用可能になるなど、いくつかの新機能や改善、バグ修正が含まれています。
このアップデートには、新機能、改善、およびバグの修正が含まれます。
- Apple WatchからHomePodの音量および再生の操作が可能
- iPhone上で音楽の再生を操作する機能を復元
- 充電中にナイトスタンドモードを縦横どちら向きでも使用可能
- Siri文字盤で、アクティビティリング完成に向けての進捗状況、およびApple Musicミックスへの新曲追加の通知を表示
- “アクティビティ”で成果が間違って獲得されてしまう問題を解決
- 一部のオーディオデバイスで、Siriのミュージック操作コマンドが正しく動作しない問題を修正
一部の機能は、デバイスや国や地域によっては利用できないことがあります。詳しくは次のWebサイトを参照してください: https://www.apple.com/jp/watchos/feature-availability/このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
Apple Watchでアップデートをインストールするには、Apple WatchがWi-Fiに接続されており、バッテリー残量が50%以上であることを確認してから行います。アップデートが完了するまでApple Watchを再起動しないように、また、充電器から外さないようにと説明があります。
Apple Watch Series3で試してみましたが、アップデートには結構時間がかかります。時間の余裕があるときに行った方が無難です。