iPhone XS/XS MaxのカメラはiPhone Xよりも画質が大きく向上したといわれていますが、どうやら不要なことも行われているようです。
iPhone XSの前面カメラは、美肌効果があらかじめ施されており、それが強めにかかっており、しかも、ユーザーがその効果をオフできないようなのです。
強めに美肌効果が効いているおかげで、肌がぬっぺりと、まるでエアブラシで塗ったような仕上がりだという批判も出ています。
iPhone Xではそうした効果は機能していないようです。
左の写真がiPhone X、右がiPhone XS。
こちらは上の写真がiPhone X、下がiPhone XS。
このような美肌撮影機能がデフォルトで有効になっており、無効にすることができないのは問題です。
9to5Macによれば、1枚目の写真の人物であるAbdul Dremali氏はAppleから連絡を受けたそうで、Appleはこの問題に積極的に取り組んでいるのだそうです。
今後のアップデートで、この美肌効果のかかり具合を調整できたり、オン・オフできるようになるかもしれません。