iPhone XRの後継モデルは、現行よりも更に高速なモバイルデータ通信の可能となる「4×4 MIMO」を搭載すると予測するBarclaysのリサーチレポートをMacRumorsが伝えています。
「4×4 MIMO」はデバイスと基地局で共に4本のアンテナを用いることで一度に運べるデータ量を増やし高速に通信できる技術です。
現行iPhone XRおよびiPhone Ⅹは「2×2 MIMO」を搭載、現行iPhone XS/XS Maxは「4×4 MIMO」を搭載しています。
iPhone XRの後継機種はiPhone XSシリーズと同等の高速なLTE通信が可能になります。
写真は現行iPhone XR
次期iPhone XRに関しては、背面にデュアルレンズカメラを搭載するという情報が出ています。
iPhone XRの後継製品では、カメラやセルラー通信など、これまで差別化されていたiPhone XSシリーズとの差が縮まることになりそうです(XS/XS Maxの後継は更に先を行くことになるのでしょうが)。
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