iPhone Xの生産台数は想像以上に少ないようです。劇的に少ないといっていいかもしれません。
KGI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏は、OLED搭載のiPhoneの生産数が現在のところ1日に1万台未満であると主張しています。コンポーネントの供給不足のためで、新モデルの品不足が当面続くと指摘しています。
加えて、iPhone Xのゴールドモデルがいくつかの生産上の問題に直面しており、生産数は非常に少ないと予想されています。そのため、他のカラーよりもゴールドモデルの発売を延期する可能性もあるようです。
写真は新型iPhoneのイメージ
ここでいうゴールドモデルとは、ブラッシュゴールドともいわれている新色のことだと思われます。
iPhone Xは全体的に非常に限られた台数しか流通せず、とりわけ新カラーの入手が超困難になるという、毎年のことかもしれませんが、今年もそういう状況(しかも例年以上に厳しい)になりそうです。
Source:9to5Mac, Mac Rumors
新型iPhoneについては、iPhone 8およびiPhone Xカテゴリーにまとめてあります。
Appleは9月12日午前10時(日本時間9月13日午前2時)に発表イベントを開催します。
このイベントで、新モデルの詳細、予約日や発売日なども正式にアナウンスされるはずです。