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iPhone8のディスプレイエリアは5.15インチか アクセスログから判明

アクセスログに現れた謎のデバイスからiPhone8のディスプレイサイズは5.15インチになるという予測をMac Rumorsが行っています。

5.15インチという数値は今回が初めてではなく、KGIのアナリストMing-Chi Kuo氏がすでにレポートしていました。それによれば、iPhone8は5.8インチディスプレイを搭載しその解像度は1242×2800ピクセルですが、その内ファンクションエリアを除いた画面サイズは5.15インチ、1125×2436ピクセルとなります。



iPhone4が2010年に発売以来、AppleはRetinaディスプレイで2倍ないし3倍の解像度を用いてきました。たとえば、iPhone7のネイティブ解像度は750×1334ピクセルですが、その半分の375×667ピクセルのベース解像度として現れます。一方、iPhone7 Plusの場合はより複雑で、ネイティブ解像度は1080×1920ピクセルですが、3倍モードの414×736ピクセルのデバイスとして現れます。計算すると1242×2208ピクセルになりますが、それを1080×1920ピクセルとして縮小しています。



iPhone8のファンクションエリアのイメージ。

ここで、iPhone8のファンクションエリアを除いたディスプレイエリア1125×2436ピクセルを考えた場合、375×812ピクセルの3倍Retinaディスプレイとなると推測できます。

その375×812ピクセルのデバイスがMac Rumorsのアクセスログに現れているようです。特に6月からそのデバイスのアクセスは増えている模様。しかもそれらデバイスはすべてiOS11で動作しており、このデバイスがiPhone8ではないかと予想できます。

最近発売された10.5インチiPad Proの場合、834×1132ピクセル(834×1112ピクセル?)のデバイスが発表の数か月前に現れていました。これは10.5インチiPad Proの解像度1668×2224ピクセルの2倍Retinaスケーリングと一致しました。

新型iPhoneについては、iPhone 8カテゴリーにまとめてあります。

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