先日「iPhone 12 Pro」のリアカメラの画像を公開したリーカーFudge氏が、今度は、おそらくはiPhone12の小さくなったノッチを示すイラストや、iOS14で採用されるといわれているホーム画面のウィジェットを示すイラストを公開しています。
どちらもユーザーガイドやサポートページなどで使われるような簡潔なイラストのように見えます。
まずノッチについて。
一見してわかるように、その幅が明らかに小さくなっています。
ざっと3分の1くらいの大きさになっているのではないかと 9to5Macは指摘しています。通話用スピーカーのサイズが現在と同じと仮定して、その両端が狭くなっているようです。
今年の新モデルはノッチのデザインが刷新されるという噂もありましたが、これを見る限り、完全に取り除かれて見えなくなるような劇的な変化はなさそうです。
こうした変更は新モデルの筐体デザインの大きな変更と伴うと考えられます。
iPhone6以降で採用され続けているエッジに丸みのあるデザインは、今年の新モデルではそれ以前の、iPhone5を彷彿とさせるような角張ったデザインへと変更されると予想されています。
今回の画像はまた、ホーム画面にも新たな発見があります。
それは正方形のアプリアイコンとは別に、ウィジェットと思われる長方形の、あるいは大きな正方形のものが表現されているところです。
iOS14のコードから、AppleはiPhoneのホーム画面にウィジェットを表示できるようにしていることが判明していました。
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