現実味あるデザインのトリプルカメラが特長の新型iPhone11（iPhone XI）のコンセプト動画

iPhone XS/XS Max/XRの後継機種の登場はまだ8か月ほど先の話ですが、新モデル「iPhone 11」シリーズに搭載されると噂されているトリプルレンズカメラをどのように実装するのか非常に現実的な見方を示すコンセプト動画が公開されています。

最初に目につくであろう、角ばったボディデザインは、もちろん最新のiPad Proのデザインの流れです。
iPhone 5/5s/SEに先祖返りしたようなデザインですが、最近の丸みを帯びたデザインから見ると新鮮に見えるかもしれません。

コンセプト動画で見ることができる背面カメラは、以前に登場していたレンダリング画像のように方形上の台座に3つのレンズが三角形に配置されるのではなく、iPhone Xから続く現行モデルを受け継いだデザインになっています。
また、LEDフラッシュは現在のクアッドLEDフラッシュではなく、カメラユニットを囲むフラッシュリングとなっているのもこれまでの噂とは異なっています。

このトリプルレンズカメラ以外で新モデルの特長として取り上げられているのは、

A13 Bionic チップ
ディスプレイ内蔵Touch IDセンサー
第2世代となったFace ID
120HzのProMotionディスプレイ

などです。

ディスプレイの下に埋め込まれた指紋認証Touch IDは、より高速で正確になった顔認証Face IDと共に、iPhoneをより便利に、よりセキュアにしてくれます。
また、iPad Proで採用された、最大120Hzのリフレッシュレートが得られるというProMotionテクノロジーがiPhoneでも搭載されます。