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Apple、iOS12はパフォーマンスと信頼性を優先 主要な新機能を来年へ先送りの情報

Appleは、iOSのパフォーマンスと品質問題の改善を最優先するために、新機能搭載を来年まで延期することをAxiosは伝えています。

2017年末から賑わせたiPhoneのバッテリー劣化と速度低下の問題が、Appleに今後のiOSのアップデート計画の変更を強いたのでしょうか。
記事によれば、Appleのソフトウェア部門トップCraig Federighi氏は、今年初めの会議で従業員らにiOSに関する計画の修正を明かしていました。



2019年に先送りされる数多くの機能として、ホーム画面やCarPlayのユーザーインターフェースの刷新、メールなど標準アプリの改善、写真撮影、写真編集、共有などの強化などが挙げられています。これら新機能や改善は2018年のiOS12で搭載される計画でしたが、その計画は変更され2019年以降に持ち越されることになったようです。
9to5Macは、同様の情報を他の情報筋から得ていたとして伝えています。

Appleは今年iOS12をリリースするはずです。順当にいけば、6月のWWDCで正式発表され、開発者やテスターに向けてベータ版が提供されるはずです。そして、正式版の一般公開は新しいiPhoneと共に9月になるでしょう。

iPhoneのバッテリー性能低下とパフォーマンス制限機能について、AppleはiOS11.3でユーザーによる有効・無効化の機能を搭載すると発表しています。

via Mac Rumours

追記:macOSでも同様の計画変更を決定した模様。
www.kobonemi.com