AppleはiOS11の最初のパブリックベータをリリースしました。
一般ユーザーが無料でAppleのベータプログラムのサイトからダウンロードできます。
上記サイトでApple IDにサインインしベータプログラムに登録し、手順に沿って構成プロファイルをダウンロード・インストールすることで、ソフトウェアアップデート経由でiOS11のパブリックベータをインストールできるようになります。
開発者向けにはBeta 2がすでに配布されています。
なお、パブリックベータのインストール前に(iCloudではなく)iTunesを使って必ずバックアップを取るよう推奨されています。iOS10に戻したい場合はiTunesを使って復元の後、バックアップから復元します。
iOS11は、次のデバイスにインストールできます。
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
- iPhone SE
- iPhone 5s
- 12.9インチiPad Pro 第2世代
- 12.9インチiPad Pro 第1世代
- 10.5インチiPad Pro
- 9.7インチiPad Pro
- iPad Air 2
- iPad Air
- iPad(2017)第5世代
- iPad mini 4
- iPad mini 3
- iPad mini 2
- iPod touch 第6世代
iOS10のものですが、登録方法などは次のサイトで紹介されています。
- 一足先に体験!:Apple、iOS 10のパブリックβを公開 - ITmedia Mobile
- Apple、「macOS Sierra」のパブリックベータ提供開始 - ITmedia ニュース
- 「iOS 10ベータ版」が無料で一般公開されたのでインストールして新機能を試してみた - GIGAZINE
追記:自分でもiOS11にアップデートし、元に戻してみました。
Source:Apple Developer, Apple Beta Program