Appleは日本時間5月31日にiOS11.4.1の最初のベータ「iOS 11.4.1 Developer Beta 1」(15G5054c)を開発者向けにリリースしました。
パブリックベータ版はまだのようです。
同時に、macOS High Sierra 10.13.6 beta (17G31f) 、watchOS 4.3.2 beta (15U5053b) 、tvOS 11.4.1 beta (15M5054b) も利用可能です。
Appleは昨日iOS 11.4やwatchOS 4.3.1をリリースしたばかりでした。
9to5MacやMac Rumorsを確認するも、本ベータ版に新機能が含まれているのかはまだわかっていません。
Appleは日本時間6月5日(火)にWWDC 2018のキーノートを行います。
基調講演はライブストリーミング配信も行われます。
ここでAppleはiOS12を発表するはずです。そして、開発者向けにはベータ版が利用可能になるでしょう。
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ベータ版をインストールする
初めてパブリックベータをインストール場合、無料でAppleのベータプログラムのサイトに登録することでダウンロードできます。
上記サイトでApple IDにサインインしベータプログラムに登録し、手順に沿って構成プロファイルをダウンロード・インストールすることで、ソフトウェアアップデート経由でiOS11のパブリックベータをインストールできるようになります。
なお、パブリックベータのインストール前に(iCloudではなく)iTunesを使って必ずバックアップを取るよう推奨されています。以前のバージョンに戻したい場合はiTunesを使って復元の後、バックアップから復元します。
iOS11は、次のデバイスにインストールできます。
- iPhone X
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
- iPhone SE
- iPhone 5s
- 12.9インチiPad Pro 第2世代
- 12.9インチiPad Pro 第1世代
- 10.5インチiPad Pro
- 9.7インチiPad Pro
- iPad Air 2
- iPad Air
- iPad(2017)第5世代
- iPad mini 4
- iPad mini 3
- iPad mini 2
- iPod touch 第6世代
自分でもiOS11にアップデートし、元に戻してみました。
Source:Apple Developer, Apple Beta Program