新しいiPad Proは大幅なアップデートが行われるといわれています。
新たに出現したCADイメージでは、背面に謎のくぼみがあり、それがSmart Connectorではないかと予想されています。
このくぼみはLightningポートのすぐ背面にあります。
先日、iPad Pro 2018年モデルはSmart Connectorが背面下部に移動し、Lightningポート付近に配置されるという情報が出ていましたが、今回のイメージはそれを裏付けた格好となっています。
このイメージをツイートしたSteve H. 氏はこのくぼみの正体については明らかにしていません。
この部分がSmart Connectorであれば、iMoreのRene Ritchie氏がツイートしたように、iPad Proを縦位置でSmart Keyboardを接続するようになるはずです。
Got a sneaky suspicion this WON’T be part of the iPad X announcement…https://t.co/HPlSysD9f8 pic.twitter.com/e6PFENgu6s
— Rene Ritchie (@reneritchie) July 28, 2018
なお、Smart Connectorの位置の変更理由は、新たに搭載されるFace IDが縦位置でしかロック解除できないためです。
加えて、このイメージの側面を見てみると、現行モデルと比べてエッジ部分の加工にも変化があることが確認できます。
現行のiPad Proがなめらかなエッジを持つのに対して、このイメージではiPhone 5sやiPhone SEのような鋭いエッジになっています。
先日の情報では新型iPad Proは、背面にもダイヤモンドカット加工が施され、iPhone SEのようなデザインを採用するとしていました。
新型iPad Proの発売時期はまだ明らかになっていません。
9月の新製品発表イベントで新しいiPhoneと一緒に発表されるか、以前のように10月に別のイベントを開催する可能性もあります。
Source:9to5Mac
新しいiPhoneの情報は、新型iPhoneの噂カテゴリーに、新しいiPadの情報は新型iPadの噂カテゴリーに、それぞれまとめてあります。