第4世代となる新型iPad Airは11インチになるといわれています。
この新型iPad Airのコンセプト画像をNorth’s Globe氏が公開しています。
11インチといえば、Appleは2018年10月にiPad Pro 11インチモデル(第1世代)を発表しました。
このモデルの後継機として、今年3月に第2世代が発売されたばかりです。
一方、現行iPad Air第3世代は2019年3月に発売されました。
10.5インチ液晶ディスプレイを搭載していますが、このモデルは2017年6月に発売されたiPad Proの筐体を流用したモデルです。
そして、次に出る予定のiPad Air第4世代は11インチになるということであれば、それはもうiPad Pro 11インチモデルの筐体に最新のプロセッサを搭載したモデルになると予想することができそうです。
11インチiPad Pro第1世代の仕様を確認しておくと、A12X Bionicチップ、解像度2,388 x 1,668ピクセルのProMotionテクノロジー採用Liquid Retinaディスプレイ、12メガピクセル&7メガピクセルカメラ、4スピーカーオーディオ、TrueDepthカメラ&Face IDなどとなっています。
Sooo.. rumour has it that an iPad Air 4 with a in-display fingerprint reader is coming possibly with an 11 inch screen. Seeing how the 2019 Air had the old 10.5 inch iPad Pro body, would it be safe to assume the new air would look like this? #ipad #ipadair #ipadpro #apple #tech pic.twitter.com/Ryt43iQb1M
— North’s Globe (@thenorthsglobe) April 21, 2020
次期iPad Airがどの程度まで11インチiPad Pro第1世代の特長を引き継ぐのかはわかりません。
今年後半発売と予想されていることから、プロセッサはiPhone12で搭載されるであろう、A14チップを内蔵すると考えられます。
現行モデルがそうであるように、カメラはiPad Proシリーズよりも低いスペックとするかもしれません。
廉価版iPadとの差別化のためにも、iPad Airシリーズでは初めてFace IDを採用するかもしれません。
続報が楽しみです。
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