信頼できる情報を提供することで知られているKGI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏は、2018年第2四半期(4~6月)にもAppleは新しいMacBook Airを発売するという予測を披露しています。
この新モデルはより手ごろな価格で販売されると予想され、2018年のMacBookシリーズの出荷を10~15%押し上げると見積もられています。
写真は現行のMacBook Air
MacBook Airの新モデルに関する情報は以前にもありました。
1月には新型13インチMacBookが今年後半発売という情報や、2つの新しいMacBookと1つのデスクトップを含む、少なくとも3つの新しいMac製品をAppleが計画しているという情報が出ていました。
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現在販売されているMacBook Airは13インチ(11インチはすでに販売中止となりました)で、2017年にプロセッサをアップグレードしたのが最後です。価格は999ドル(日本では98,800円)で販売されており、MacBookシリーズで最も低価格ですが、Kuo氏はこれよりも更に安価になると考えているようです。
MacBook Airは現在も学生などを中心に人気があり、Appleが魅力的な新製品を投入する意味は十分あります。
おそらく新モデルは現行のMacBookやMacBook Proで採用されていてMacBook Airにはない特徴(USB-CやThunderbolt3など)を含むことになるはずです。
4月から6月といえば、恒例のWWDCの開催時期(毎年6月)と重なります。
AppleがWWDCでMacBookやMacの新モデルを発表することは珍しくありません。
Source:9to5Mac, Mac Rumors