Appleは日本時間3月26日、スペシャルイベントにて、Appleオリジナルのビデオサブスクリプションサービス「Apple TV+」を発表しました。2019年秋に開始されます。
オプラ・ウィンフリー、スティーヴン・スピルバーグ、ジェニファー・アニストン、リース・ウィザースプーン、オクタヴィア・スペンサー、J・J・エイブラムス、ジェイソン・モモア、M・ナイト・シャマラン、ジョン・M・チュウなどのアーティストによるまったく新しいプログラムが用意されます。
料金とサービス提供状況については、今秋発表予定です。
加えて、新しく生まれ変わったApple TV アプリケーションおよび「Apple TV チャンネル」が2019年5月に公開されます。
iPhone、iPad、Apple TV、Mac、SONYやLG、Samsungのスマートテレビ、Amazon Fire TVなどストリーミングデバイスでも利用可能。
新しいApple TVアプリは100か国以上で利用可能になります。
5月からは「Apple TVチャンネル」で好みのチャンネルを登録し、Apple TVアプリケーションで視聴できるようになります。
ラインナップには、HBO、Starz、SHOWTIME、CBS All Access、Smithsonianチャンネル、EPIX、Tastemade、Nogginなどの既存の人気のサービスや、MTV Hitsのような新しいサービスが含まれます。また、世界各国で様々なチャンネルが追加される予定。
新しいApple TVアプリでは、AmazonプライムやHuluなど150を超えるストリーミングアプリケーション、Canal+、Charter Spectrum、DIRECTV NOW、PlayStation Vueなどの有料テレビサービスからおすすめの番組や映画が提案されます。年内にOptimum、AlticeのSuddenlinkも追加される予定。
さらに、iTunes Storeで購入やレンタルが可能な映画やテレビ番組も利用可能になります。
Source:ニュースリリース