3つの新型iPhone（4.7インチおよび5.5インチのLCDモデル、5.8インチのOLEDモデル）が量産に入ったことをDigiTimesが情報筋の話として伝えています。
2つのLCDモデルの供給は問題なさそうですが、OLEDモデルの方はその高い需要のために供給が追いつかないことが指摘されています。
写真は新型iPhone 3モデルのイメージ
8月下旬に試験生産、9月中旬に量産開始されると予測したKGI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏の先日のレポートがありましたが、今回の報道は（それが本当であれば）その時期が早まったことを示しています。
Kuo氏によれば、Appleは3つの新型iPhoneを同時に発表し、発売日も同時になる見込みです。ただし、今回の情報と同様にOLED iPhoneの供給が追いつかない見通しです。
3つのiPhoneは、これまでiPhone8、iPhone 7s、iPhone 7s Plusといわれてきました。しかし、Appleは新モデルすべてをiPhone8シリーズとして製品名を統一するという見方もあります。その場合、フラッグシップモデルがiPhone 8 Edition、iPhone 7シリーズの後継としてiPhone 8およびiPhone 8 Plusと呼ばれると予想されています。
via 9to5Mac
新型iPhoneについては、iPhone 8カテゴリーにまとめてあります。
