AppleはAirPodsの新しいファームウェアアップデートの提供を開始しました。
新バージョンは3.7.2です。
AirPodsのファームウェアアップデートは昨年12月に発売されてから今回で2回目です。1回目は今年2月に実施されていました。ファームウェアバージョンは発売時が3.3.1、1回目が3.5.1、そして今回3.7.2です。
Appleがリリースノートを公開していないこともありアップデートの内容は不明です。
ファームウェアのバージョン確認は、AirPodsを接続（ペアリング）したうえで、iPhone・iPad・iPod touchの設定→一般→情報の下の方にある「AirPods」をタップします。自分で試したところAirPodsケースの充電が充分でないと表示されませんでした。表示されない場合はAirPodsとケースを充電してみてください。
ファームウェアのアップデートは、AirPodsとiOSデバイスがペアリングされデバイスがWi-Fiに接続された状態で、AirPodsの充電ケースが電源に接続されていれば、自動的にインストールされます。特にユーザーが意識する必要はありません。
AirPodsは、Apple純正ならではのiOSデバイスとの互換性と使いやすさが魅力のワイヤレスイヤフォンです。
今回2度目のファームウェアのバージョンアップが行われましたが、Appleは今後もこうしたアップデートで不具合の修正や改善を行っていくと思います。ユーザーは特に意識することなく常に最新バージョンで利用できるのもApple純正ならではの大きな利点です。
12月の販売開始時に購入してから5か月ほど経過しましたが、現在でも非常に満足度が高いです。出かけるときは必ずといっていいほど使っています。
Source：Mac Rumors
