「Apple Watch Series 12」と「Apple Watch Ultra 4」は来月発売される予定であり、より高性能な新チップという大幅なアップグレードが施される見込みであるとして9to5Macが伝えています。
Apple Watchを新たに購入しようと考えていたり、買い替えを検討していたりするのであれば、まさに絶好のタイミングとなりそうです。

SiriのAIに合わせて、より高性能なSシリーズチップ搭載へ
ほとんどのApple製品は常に高性能なチップを搭載しているが、Apple Watchは例外です。
新型Apple Watchモデルは毎年発表されますが、多くの場合、「新しい」Sシリーズチップには実際にはCPUの性能向上が見られません。真の性能向上は数年に一度しかないのです。
昨年はさらに状況が悪く、Apple Watch Ultra 3とSeries 11には、前モデルと全く同じS10チップが搭載されていました。
しかしながら、これまでの情報によると、今年は本当の意味でのチップアップグレードが施されます。
BloombergのMark Gurman氏は最近、今年の新モデルには「待望のチップ搭載と処理速度の向上」がもたらされると報告。Apple Watchのチップが最後にパフォーマンス向上をもたらしたのは、2023年のS9チップでした。
来月にはwatchOS 27がリリースされる予定であり、その主要な新機能はSiri AIです。Siri AIはより強力なチップによって最も恩恵を受けられる機能です。
Apple WatchのSiri AIは、アシスタントの簡易版ではありません。iPhone、iPad、Macなどに搭載されているのと同じ、新しく改良されたSiriそのものです。Siri AIのサポートが、watchOS 27で多くの旧型Watchモデルへのサポートを打ち切る大きな理由の一つとなっています。
9to5Macによると、watchOS 27のベータ版を使用している際にSiriの反応は期待していたほど良くなかったそうです。その一因として、Siri AIが登場するはるか以前から使われている古いチップにあるのではないかと推測しています。
Apple Watch Series 12とUltra 4には、AI時代に向けて設計された初のWatchチップが搭載される予定です。新モデルが投入される絶好のタイミングと言えるでしょう。
Source: 9to5Mac