Appleは来月、毎年恒例の新型iPhoneをメインとしたイベントで、少なくとも5つの新製品を発表すると見込まれており、Siri AIの登場を待っていた待望の新製品も登場する可能性があります。発表が予想される複数の新製品をMacRumorsがまとめています。
- iPhone 18 Pro
- iPhone 18 Pro Max
- 折りたたみiPhone
- Apple Watch Series 12
- Apple Watch Ultra 4
- その他の新製品
- 発売されない製品
- 予想される発表イベント開催日

iPhone 18 Pro
噂によると、「iPhone 18 Pro」はiPhone 17 Proと非常にかなり近いものの、Dynamic Islandのサイズが小さくなる見込みです。照明や背景のボケをより細かく制御できる可変絞り機能を備えた新しい広角カメラに加え、より高速なA20 Proチップが搭載される見込みです。新しいチップとアップグレードされたLTPO+ OLEDディスプレイにより、バッテリー駆動時間が向上する可能性があります。さらに、Appleは新しいC2モデムとN2ネットワークチップを発表することも期待されています。今年のスペシャルカラーは「ダークチェリー」になるといわれています。
iPhone 18 Pro Max
「iPhone 18 Pro Max」はiPhone 18 Proとほぼ同じですが、サイズが大きくなります。上述のiPhone 18 Proの全機能を搭載する予定です。複数の噂によると、iPhone 18 Pro Maxはより大容量のバッテリーを搭載する予定であり、iPhone 17 Pro MaxやiPhone 18 Proよりもわずかに厚くなる見込みです。
iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxは、いずれもiPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxよりも米国で100~200ドル高くなる可能性があります(一部では最大300ドルとも)。Appleは今年6月にMacやiPadの価格を引き上げました(詳細記事)。一方iPhoneについては7月に日本で為替状況に合わせて値上げされた(詳細記事)ものの、米国では据え置きのままです。Appleは9月の新モデルの登場を待って値上げすると見られています。この場合、日本も同様に値上げされるでしょう。
折りたたみiPhone
Apple初の折りたたみiPhoneが、まもなく発売される見通しです。噂されている「iPhone Ultra」は、閉じた状態で5.5インチ、開いた状態で7.8インチのディスプレイを搭載すると予想されています。iPadと同様にアスペクト比は4:3となるため、展開した状態ではiPad miniを使用しているような感覚になると予想されています。折り目が目立たないデザインを採用し、2nmプロセスのA20チップを搭載する見込みです。
折りたたみiPhoneにはデュアルバッテリーが搭載されると予想されるも、リアカメラは2レンズシステムに限定される見通しです。本体が薄すぎることでTrueDepthカメラシステムを搭載できず、Face IDの代わりにTouch IDが採用されるとの噂もあります。価格は2,000ドルから2,500ドルの間になると見られています。
折りたたみiPhoneの製造上の問題に関する報告や、iPhone 18 ProおよびiPhone 18 Pro Maxの発売後に登場する可能性を示す噂も一部で見られます。Appleは9月に発表し、その後少し遅れて発売する可能性があります。これは、2017年のiPhone Xの際の手法と同様です。
Apple Watch Series 12
Appleは今年、Apple Watchを刷新する予定で、順当に行けば「Apple Watch Series 12」と名付けられるでしょう。ただし、その内容は比較的地味なアップデートになりそうです。デザイン変更は見込まれていませんが、より高速なSシリーズのチップが搭載され、一部のヘルスケア・フィットネス機能に改良が加えられる可能性があります。また、バッテリー容量が増加し、駆動時間が長くなる可能性もあります。
Apple Watch Ultra 4
「Apple Watch Ultra 4」が登場する予定で、Apple Watch Series 12と同じチップのアップグレードが施される見込みです。DigiTimesは、Ultra 4がより薄型になり、センサー機能も向上すると報じていますが、他に情報がないこともあり、本当にそうなるのかは不確かです。
その他の新製品
Appleが年末までに発売する可能性のあるホーム向け製品やMacは他にもありますが、10月か11月のどこかで2回目のイベントを開催する可能性もあります。開発中のホームデバイスはかなり多く、さらにAppleがまったく新しいホームハブを発表すると予想されているため、スマートホームをテーマにしたイベントが開催されることも十分にあり得ます。
AirPods Pro
AIや、将来的にはヘルスケア・アクセシビリティ機能を支えるカメラを搭載したAirPodsのハイエンドモデルが登場する可能性があります。
ホームハブ
Appleは7インチの正方形ディスプレイを搭載したホームハブを開発しています。新製品は、スマートホーム製品の制御、写真の閲覧、ビデオ通話、情報の表示などが可能となります。Siri AIが完全に統合され、Appleのアプリも動作します。このハブは早ければ2026年に登場する可能性がありますが、Appleが2027年初頭まで発売を延期する可能性もあります。
Apple TV 4K
Appleは、新しいチップ、メモリの増量、新しいネットワークチップを搭載し、Apple TV 4Kを刷新する計画です。
HomePod mini
Appleは今年、HomePod miniを刷新し、より高速なチップと新しいカラーバリエーションを追加する予定です。
HomePod
フルサイズのHomePodにも新しいチップが搭載される可能性があります。チップ以外の新機能については不明です。
スマートホームカメラ
Appleは独自のセキュリティカメラを開発しており、ホームハブと同時に発売される可能性があります。
その他、2026年後半に発売される可能性のある製品としては、OLED iPad mini、M6チップを搭載した14インチMacBook Pro、M6チップを搭載したiMac、タッチスクリーン搭載のハイエンドOLED MacBook Pro、新型Mac mini、新型Mac Studioなどが挙げられますが、これらの製品が9月のiPhoneイベントで登場する可能性は極めて低いです。
発売されない製品
Appleは2026年9月に標準モデルのiPhone 18を発売する予定はありません。その代わりに、ラインナップはより高価格帯のiPhoneに焦点が当てられることになります。iPhone 18、iPhone 18e、iPhone Air 2は、2027年春に発売される見込みです。また、Appleは今年、Apple Watch SEのモデルチェンジを行う予定はありません。
予想される発表イベント開催日
過去のiPhoneイベントの日程を踏まえると、今年の発表イベントは現地時間9月8日(火)または9月9日(水)に行われる可能性が最も高いです。日本では翌日である9日または10日の未明(おそらく午前2時)となるでしょう。9月7日はレイバーデーであり、Appleは例年、この祝日に当たる場合にメディア関係者に祝日に移動を強いることを避ける傾向があります。とはいえ、火曜日はイベント開催日として最も頻度が高いため、どちらの可能性もあります。
イベントが9月9日に開催される場合、予約受付は現地時間9月11日または9月12日に行われ、9月18日に発売が開始される見込みです。日本でも同日になるでしょう。