メモリやストレージのコストがかつてないほど高騰していることを受け、Appleは自社製品の価格引き上げを行うことを明らかにしました(詳細記事)。The Wall Street Journalの推計によると、iPhone 18 Proの予想価格は現行のiPhone 17 Proよりも200〜300ドル以上上昇します。

WSJは、予想されているもののまだ発表されていない「iPhone 18 Pro」を想定し、Apple製品の価格がどの程度値上がりするかを試算しました。メモリーチップとストレージチップの現在の値上がり幅および調査会社TechInsightsの予測をベースにしたWSJの分析によると、ベースモデルの価格は200ドル(日本円で約32,000円)以上となり、300ドル(同約48,000円)以上上昇する可能性がより高いとしています。
現行のiPhone 17 Proは1,099ドルからなので、200ドル上昇で1,299ドルから、300ドル上昇で1,399ドルとなります。日本での価格に置き換えると、現行のiPhone 17 Proは179,800円からとなり、200ドル上昇で1,299ドルというのは512GBモデル(214,800円)と同価格、300ドル上昇で1,399ドルというのはiPhone 17 Pro Maxの512GBモデル(229,800円)と同価格となります。
iPhone 18 Proの開始価格が1,299ドルまたは1,399ドルからとなる場合、iPhone 18 Pro Maxの価格はそれより100ドル高くなると予想されます。日本では両モデルの価格差は15,000円です。
なお300ドル上昇という想定は、AppleのサプライチェーンアナリストMing-Chi Kuo氏による新しいカメラシステムのコスト(前モデルの約50%増)を加味した場合となり、より現実味を帯びた想定となります。