「iOS 27」のウォレットアプリに会員証やチケット・パスなどユーザーの所有する紙のカードを追加できる新機能が導入されます。その詳細をBloombergが報じています。

Bloombergによると、Appleは映画チケットやコンサートパス、ジムの会員カードなどをスキャンしてデジタルパスを生成できる機能を開発しており、この機能は「パスの作成」と呼ばれ、ウォレットアプリと互換性のないパスとのギャップを埋める役割を果たします。ユーザーはウォレットアプリの「+」ボタンをタップし、パスやチケットにQRコードがあればそれをスキャンできるようになります。QRコードがない場合は、カスタムパスを作成するオプションが表示されます。
アプリ内の説明文によると、この機能はチケット、会員証、ギフトカードなどで利用可能になります。パスには3つの種類があり、それぞれ異なる色が割り当てられています。Appleは、イベント用にはパープル、会員権用にはブルー、その他の種類のパスにはオレンジを使用しています。ユーザーは、デジタルパスの画像、色、スタイル、テキストをカスタマイズできるようになります。
この新機能は、6月のApple WWDCイベントでプレビューされる予定の「iOS 27」に搭載される数多くの新機能の一つです。iOS 27はWWDCで発表直後にベータテストが開始され、その翌月にはパブリックベータテストも始まる見込みです。数か月のベータテストを経て、9月中旬には正式版が一般公開されると予想されています。