Appleは今年、すでに多くの新製品を発表していますが、今後数週間から数か月のうちに、さらに6つの新製品が発表されるとして、9to5Macはこれまでの情報をまとめています。

HomePod mini 2とHomePod 3

発売が大幅に遅れている、いわゆる「HomePad」または「HomePod Touch」は、今年9月まで発売されないとの報道があります。しかし、噂によると、他のHomePodデバイスはそれより早く登場する可能性があります。
BloombergのMark Gurman氏は最新報告で、Apple StoreにおけるHomePod miniとHomePodの在庫が減少しているとしました。Gurman氏は、この在庫減少が近いうちにハードウェアのモデルチェンジが行われる兆候である可能性があると予測しています(詳細記事)。
HomePod mini 2はすでにしばらく前から準備が整っていたものの、Siriの遅れにより発売が保留されていたといわれています。しかしながら、iOS 26.5でSiriのAI機能の一部がアップグレードされる可能性があり、それによってようやく発売されるかもしれないと期待されています。
新型のフルサイズHomePodに関する噂はほとんどありませんが、AppleがHomePod miniと同時にAI機能を搭載してモデルチェンジを行うとしても不思議ではありません。
新しいApple TV 4K

新しいHomePodの兆候に加え、Gurman氏はApple TV 4Kの在庫も底をつきつつあると報告(詳細記事)。
Apple Intelligenceに対応するため、A17 ProまたはA18チップを搭載した新型Apple TV 4Kの登場は以前から予想されていました。
HomePodと同様に、Siriのアップグレードの一部がiOS 26.5で実装されるのであれば、新しいApple TV 4Kが発売されるタイミングとしても適切であると思われます。
次期Apple TV 4Kには、新しいAシリーズチップに加え、AppleのN1ワイヤレスチップが搭載されると予想されています。可能性は低いですが、内蔵カメラの搭載も予想されています。
M5 Mac StudioとMac mini

Appleは今月初め、新しいM5 MacBook AirとMacBook Proモデルを発売したばかりです。噂によると、さらに2つのM5搭載Macとして、まもなく新しいMac StudioとMac miniが発売されます。
次期Mac StudioにはM5 MaxおよびM5 Ultraチップが搭載され、M3 Ultra以来となるUltraチップが登場することになります。一方、Mac miniにはM5およびM5 Proチップが搭載される見込みです。
どちらの製品についても、デザイン変更の噂は出ていません。現行のMac Studioはすでに供給が逼迫しており、近々モデルチェンジが行われる可能性があります。ただし、世界的なストレージやメモリの不足を考慮すると、Appleが当初の計画よりも新しいMacの発売を遅らせる可能性もあります。
新しいiPad

新しいM4 iPad Airが発売されたばかりですが、ベーシックモデルのiPadもアップデートされるという噂は以前からありました。
Appleの現行エントリーモデルiPadにはA16チップが搭載されていますが、新型モデルにはアップグレードされたA18が搭載される見込みです(詳細記事)。
A18が注目される理由は、iPadに初めてApple Intelligenceのサポートがもたらされる点にあります。Appleが今年のWWDCで予告している「AIの進化」(ニュースリリース)を前に、新型iPadの登場には絶好のタイミングと言えるでしょう。
さいごに
これら6製品の中で、ソフトウェアのアップグレードの進捗に左右されずに発売が可能な製品が今後数週間からWWDCの時期までの期間に登場する可能性がより高いでしょう。つまり、新型iPadやMac Studio、Mac miniです。
他方、Siriのアップグレードの完了次第となっているApple TVやHomePodシリーズは、進捗次第では後回しにされる可能性があります。
ただし、AppleがWWDC26の予告で示した「AIの進化」がここ数年のAppleのAIの遅れを挽回できるほどであれば、AIを利用可能な製品群の拡充という視点からも、新製品の投入は順次進めされていくと期待できます。
Source: 9to5Mac