明日から11月。今年もあと2か月です。ホリデーシーズンが近づく中、来月のAppleから期待できることをMacRumorsがまとめています。

iOS 26.1のリリース、iOS 26.2のベータテスト開始
Appleは11月に入ってすぐ、iOS 26.1、iPadOS 26.1、macOS 26.1、watchOS 26.1、tvOS 26.1、visionOS 26.1をリリースすると予想されています。すでにベータテストが終了しており、これらのアップデートは現地時間11月3日(月)または4日(火)に公開される見込みです。
iOS 26.1、iPadOS 26.1、macOS 26.1では、Liquid Glass.の外観を好みに応じて選択可能になります。iPadOS 26.1ではマルチタスク用Slide Over機能が復活し、Apple Vision ProアプリがiPadをサポートします。visionOS 26.1では、空間ギャラリーアプリの動画再生時にイマーシブビューで再生コントロールと動画の長さが表示されるようになります。
watchOS 26.1とtvOS 26.1はマイナーアップデートで、バグ修正とパフォーマンス改善が施されています。
Appleは11月第1週または第2週にiOS 26.2、iPadOS 26.2、macOS 26.2、watchOS 26.2、tvOS 26.2、visionOS 26.2の最初のベータ版を公開する見込みです。Appleは通常、12月中旬に「point-two/.2」アップデートをリリースし、その後ソフトウェアエンジニアがホリデーシーズンに入ります。
Appleが予告したiPhoneのWalletアプリにおける米国パスポート機能はまだ実装されていません。Appleは「今年後半に提供予定」としていますが、iOS 26.2が必要となるのか、サーバーサイド更新で有効化されるのかは不明です。
新しいハードウェア
今月初め、Appleは14インチMacBook Pro、iPad Pro、Vision Proを次世代M5チップ搭載モデルにアップデートしました。これまでの噂では、Appleは年末までに少なくともいくつかの新製品の追加発表を計画しているとされていました。しかしながらまもなく11月という現時点で、その計画が実現するかは不透明です。
2025年にアップデートされると噂された新製品は次の通りです。
- HomePod mini:S9チップ以降を搭載し、Apple Intelligence搭載の次期Siriをサポート。おそらくWi-Fi 7対応のApple N1チップを採用し、音質向上、近接機能用の第2世代Ultra Wideband(UWB)チップを搭載。レッドなど新カラーオプションの可能性あり
- Apple TV:高速化されたA17 Proチップを搭載し、Apple Intelligence搭載の次期Siriをサポート。Wi-Fi 7対応のApple製N1チップ搭載の可能性が高い。将来のApple TVには内蔵FaceTimeカメラが噂されているが、次期モデルでの搭載は不明
- AirTag:現行モデル比最大3倍の追跡範囲、改ざん防止スピーカー、バッテリー残量が「非常に低い」時のアラートなどの通知機能
また、次の製品は2025年末~2026年初頭の発売が噂されています。
- MacBook with A18 Pro:A18 Proチップ(あるいはA19 Proチップ)を搭載した廉価版MacBookモデルが、2025年末または2026年初頭に発売
- Studio Display:A19 ProチップとミニLEDバックライトを搭載した新型Studio Displayが、2025年末または2026年初頭に発売
- Pro Display XDR:センターステージカメラを内蔵した新型Pro Display XDRが、2025年末または2026年初頭に発売
Appleが11月に新製品を発表することは稀ですが、前例もあります。初代16インチMacBook Proは2019年11月に、初代HomePod miniは2020年11月に発表されました。過去には12月に複数のMac Proモデル、Pro Display XDR、AirPods Maxなどを発表したこともあります。
世界の特定のApple Storeでは、新型モデル発売前の兆候として、HomePod miniとApple TVの在庫が減少しています。
他方、AppleはよりパーソナライズされたSiriのアップデートバージョンを来年まで延期し、来年3月のiOS 26.4でリリースすると見られています。その影響で、新型HomePod miniの発売は控えられているとも思われます。長年噂されているAppleのスマートホームハブも同様に、新しいSiriの準備が整うまで延期されたと報じられています。
AppleのTim Cook CEOは10月31日の最新インタビューでSiriのアップデートに向けて「順調に進捗している」と説明しています。
その他
Appleのプロ向け動画編集ツール「Final Cut Pro」は、11月に大幅なアップデートが行われることが多く、最近では「Final Cut Pro」の関連アプリ「Compressor」と「Motion」、また「Logic Pro」の関連アプリ「MainStage」、そして「Pixelmator Pro」のiPad版をリリースする計画がある可能性があると報じられました。これらも来月発表される可能性があります。
最後に、Appleは『ブレイキング・バッド』のクリエイターVince Gilligan氏が手掛ける新作SFドラマシリーズ『Pluribus』を大々的に宣伝しています。『Pluribus』の初回2話は11月7日(金)にApple TV(旧Apple TV+)で配信開始され、その後12月26日まで毎週金曜日に新エピソードが追加される予定です。
Appleは例年、ホリデーシーズン向けの返品期間延長を実施する見込みで、Apple MusicやApp Storeなどのサービスにおける年間表彰の発表なども行われると予想されています。
Source: MacRumors