「AirPods Pro 3」が先月発売されたばかりですが、Appleはすでに次期AirPods Proの開発に着手していると報じられており、新モデルには2つの主要な変更が噂されています。新モデルに期待される新機能についてMacRumorsが伝えています。

次期AirPods Proにはワイヤレスオーディオ用としてAppleが設計した次世代H3チップおよび超小型赤外線カメラが搭載されると予想されています。
BloombergのMark Gurman氏は、H3チップがAirPods Pro 2およびAirPods Pro 3に搭載されたH2チップと比較して、音質の向上と低遅延を実現すると報告しています(詳細記事)。
AppleのサプライチェーンアナリストMing-Chi Kuo氏は以前、赤外線カメラ搭載AirPodsが「空中でのジェスチャーコントロール」をサポートする可能性に言及していましたが、詳細は不明です。Kuo氏はまた、次期AirPod ProではVision Proとの連携強化も予想しています。
このカメラはまた、iPhone 15 Proシリーズ以降で利用可能なビジュアルインテリジェンスに類似したAI機能を実現する可能性があることをGurman氏は指摘しています。
次世代AirPods Proが「AirPods Pro 4」となるのか、あるいは「AirPods Pro 3」の名称を継続するかは不明です。AirPods Pro 2は発売から1年後にUSB-C充電ケースやその他の改良が施されましたが、名称変更は行われませんでした。
Kuo氏は次期AirPods Proの発売時期を2026年と予測しています。AirPods Pro、AirPods Pro 2、AirPods Pro 3の登場は、それぞれ3年ごとであることを踏まえると、来年発売されるとすれば、AirPods Pro 4よりは改良版AirPods Pro 3のほうが相応しいとも思えます。
AppleはAirPods Pro 3を2バージョンで発売する計画で、通常モデルは先月発売のモデルで、ハイエンドモデルは来年登場するという情報も先月出ていました(詳細記事)。そうであれば、Kuo氏のいう次期AirPods ProはAirPods Pro 3のハイエンドバージョンとなるのかもしれません。