Appleは日本時間7月25日、初めてとなるAirPodsファームウェアのパブリックベータをリリースしました。
今秋正式にリリース予定の新機能を一足先に試すことができます。

AirPodsベータファームウェアについて
AirPodsのベータファームウェアはこれまでインストールが非常に面倒でしたが、今年、開発者向けベータのインストールがこれまで以上に容易となりました。そして今回、パブリックベータ向けにもリリースされました。
AirPodsのベータソフトウェアプログラムに参加するには、beta.apple.comにアクセスしてください。
iOS 26やiPadOS 26にアップデート後、AIrPodを接続し、設定にある「AirPodsベータアップデート」をオンにします。

プレリリースベータ版のファームウェアアップデートを有効にします。AirPodsが充電ケースに入っていて、このiPhoneの近くにあるときファームウェアアップデートがインストールされます。
AirPods ファームウェアアップデートはプレリリース版のソフトウェアアップデートです。このプログラムに参加することにより、デベロッパプログラムの使用許諾契約("DPLA")に従うものとし、これにより使用が許諾されます。
現在、ベータファームウェアは次のモデルのみに対応しています。
- AirPods Pro 2
- AirPods 4
これら2モデルに限定される理由は、新機能の多くがH2チップを必要とし、H2チップはこれら2モデルにのみ搭載されているためと考えられます。
Appleが今秋iOS 26を一般公開する際には、他のAirPodsも新ファームウェアの恩恵を受ける見込みです。ただし、一部の機能は特定のモデルに限定される可能性があります。
ファームウェアインストールの注意点
一度AirPodsにインストールされたベータソフトウェアは削除できません。ベータ版以外のソフトウェアがリリースされるまで実行し続けます。上記の手順でベータ版ソフトウェアのアップデートをオンにしていれば、追加のベータ版ソフトウェアのアップデートは自動的にインストールされます。
AirPodsベータファームウェアの新機能
AirPods ファームウェアパブリックベータには、iOS 26の5つの新機能に対応しています。
- 睡眠中に自動で一時停止
- スタジオ品質の音声録音
- カメラリモート
- CarPlay での自動切り替え
- 通話時の音声品質の向上
これらの機能の一部はベータ版インストール後に設定から設定できます。
たとえば、睡眠検出機能はAirPodsの設定からオン/オフを切り替えることができます。カメラリモート機能も同様で、AirPodsのステムを押すことでトリガーされるアクションを変更するオプションが用意されています。
Appleは新機能について次のように説明しています。
音声録音のアップデートにより、クリエイターは外出先でもスタジオ品質の音声を録音できるほか、AirPodsの軸部分を押すだけで、離れた場所からビデオ撮影の開始や停止ができます。「声を分離」のメリットを活かして、AirPodsのユーザーは音声品質が強化された、さらにクリアな通話も楽しめるようになります。
プレスリリース
AirPodsのファームウェアパブリックベータは、今後の新機能に早期アクセスを提供しますが、他のプレリリースソフトウェア同様、AirPodsに新たなバグやパフォーマンス問題を引き起こす可能性もあります。AirPodsに潜在的な問題が発生するのを避けたい場合は、今秋の一般公開まで待つことをおすすめします。
Source: 9to5Mac