AppleはMacBook Proシリーズを定期的にリフレッシュしており、M5シリーズチップを採用した新バージョンの発売が計画されているとしてMacRumorsがこれまでの情報をまとめています。
AppleはMac製品のラインナップのほとんどをM4チップでアップデートし終えたばかりですが、次はM5チップの番です。噂によれば、今秋にも最初のM5 MacBook Proシリーズが登場する可能性があります。

デザイン
今秋登場するM5 MacBook Proモデルのデザインアップデートの噂は現在のところありません。細かなアップデートはあるかもしれないが、ほとんどの変更は内部的なものになると思われます。
Appleはおそらく、有機EL(OLED)ディスプレイ技術に移行するまでMacBook Proのデザインを変更せず、OLED搭載は早くても2026年以降と噂されています。
M5チップ
現行モデル通りであれば、MacBook ProはM5、M5 Pro、M5 Maxチップを採用します。エントリーレベルの14インチモデルにはM5が、ハイエンドの14インチモデルと16インチモデルにはM5 ProとM5 Maxチップが搭載されます。
M5チップはM4チップと同様に3nmプロセスで製造されますが、AppleはM5ラインアップにM4チップよりも優位性を持たせる新技術を計画しています。
Appleの製造パートナーであるTSMCは、M5チップにより高度なSoIC(System on Integrated Chip)パッケージング技術を使用する予定です。SoIC技術では、チップを3D構造で積み重ねることができるため、電気的性能と熱管理が向上します。TSMCはthermoplastic carbon fiber composite molding technology(熱可塑性炭素繊維複合材成形技術)を用いた次世代ハイブリッドSoICパッケージを開発しました。
新しいチップは、より高速で電力効率が高く、AIや機械学習タスクの処理に優れていると期待されています。Appleはまた、Apple Intelligenceと機械学習機能のためのAIサーバーにM5シリーズのチップを使用する予定です。
将来のMacBook Proの噂
AppleはOLED MacBook Proの開発に取り組んでおり、多くのユーザーにとって本当に待つべき次世代モデルと言えそうです。早ければ2026年に登場すると言われており、ディスプレイの品質に大きな改善をもたらすことが期待されています。OLEDは輝度が向上し、コントラストが向上して黒がより深くなり、電力効率も改善されます。
2026年のMacBook Proはまた、Macでは初となる5Gモデムを搭載する可能性があり、次世代2nmチップを搭載すると予想されています。
発売時期
M5チップの量産は2025年に開始されると予想されているため、M5技術を搭載した最初のMacが登場するのは今年の秋頃になる可能性があります。Appleは2024年10月にMacBook Proをリフレッシュしたので、2025年10月と考えるのが妥当なところでしょう。
Source: MacRumors