Appleは今秋、次世代M5チップをMacBook Proに搭載し、続いて2026年前半にiPad Proに搭載するとBloombergのMark Gurman氏が報告しています。

Gurman氏の今回の報告は、昨年のアップデートスケジュールとは異なることを示唆しています。Appleは2024年5月にM4チップを初めてiPad Proに搭載し発表し、同年10月に同じくM4チップを搭載したMacBook Proを発表しました。
M5のMacBook Proモデルが発売される前に、Appleは現行世代のM4チップシリーズを搭載したMac StudioとMac Proのアップデートを発表するとGurman氏は予測しています。これらの新モデルは今年6月に開催されるWWDCの前後に登場する可能性があります。
M5シリーズチップは、強化されたARMアーキテクチャを搭載する見込みで、TSMCの先進的な3nmプロセス技術を用いて製造されるといわれています。AppleがM5チップにより先進的な2nmプロセスを見送ったのは、コストを考慮したためとみられています。とはいえ、M5のハイエンドバージョンは、主にTSMCのSoIC(System on Integrated Chip)技術の採用により、M4のハイエンドよりも大幅な進化を遂げると見られています。
AppleのM5チップに関する記述はすでにAppleのTatsu Signing Server(TSS)から発見されていました。報道によると、デュアルユースSoIC設計により、Appleはコンシューマーデバイスとクラウドサービスの両方でAI機能を強化するため、AIサーバーインフラ内にM5チップを展開する計画もあるそうです。