Apple、新型iPad Air、Studio Display、iMac向けに90Hzディスプレイ技術を開発

Appleが次期iPad Air、24インチiMac、Studio Display向けに90Hzのリフレッシュレートで動作するディスプレイ技術を開発しているという新たな情報が出ています。
匿名の情報筋から得たとしてMyke Hurley氏とJason Snell氏のポッドキャスト「Upgrade」が伝えています。

現在、iPad Air、24インチiMac、Studio Displayはすべて、リフレッシュレート60Hzのディスプレイを搭載しています。今回の情報によると、90HzのパネルはまずM3 iPad Airに搭載され、最終的には24インチiMacとStudio Displayに搭載されるようです。
Appleは90Hz程度に固定された新しいリキッドモーションパネルを使った、より高いリフレッシュレートのLCDディスプレイに取り組んでおり、複数の製品にこの技術を導入する計画であるとこの情報筋は主張しています。

アナリストRoss Young氏は以前、iPhone 17の全ラインナップが120Hzのリフレッシュレートに対応したProMotionディスプレイを搭載すると報告していました。一方、他の製品についてのこうした情報はなく、今回のように90Hzのディスプレイ技術に取り組んでいるとされる情報は今回が初めてです。

Bloombergによると、次世代iPad Airは2025年早期に登場する見込みです。次世代Studio Displayについては具体的な情報はまだ出ていません。24インチiMacは先週アップデートされたばかりなので、新モデルは早くとも2025年後半になりそうです。

Source: Upgrade 536 via 9to5Mac, MacRumors

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