「iPhone 16」が発売されましたが、毎年のようにiPhoneを買い替える方もそうそういないとは思います。
では、今使っているiPhoneは何年使っていて、いつ買い替えますか?
5年前に登場したiPhone 11からiPhone 16に買い替えると得られるであろう5つの大きな利点を9to5Macがまとめています。
- 大幅性能向上したディスプレイ: Super Retina XD
- Apple Intelligence
- バッテリー性能向上と利便性
- Dynamic Island
- アクションボタン&カメラコントロール
- その他の新機能や機能向上
大幅性能向上したディスプレイ: Super Retina XD
Appleは2020年にiPhoneの標準モデルにOLED(有機EL)ディスプレイを導入しました。今iPhone 11やそれ以前を使っているなら、まだ古いLCD(液晶)ディスプレイが使われています。OLEDでは、はるかに高い解像度のディスプレイとなり、より良い発色、より深い黒の表現、ハイダイナミックレンジコンテンツをサポートします。また、明るさも格段に向上しており、iPhone 11のピーク輝度が625ニトであるのに対し、iPhone 16は最大2000ニトをサポートします。
Apple Intelligence
Apple Intelligenceは6月のWWDCで発表され、パーソナライズされたコンテキストを持つ全く新しいSiriエクスペリエンス、ライティングツール、独自の絵文字を作成できるGenmoji、写真から不要なコンテンツを削除する新しいClean Up機能などが提供されました。
日本での展開は来年になりますが、現在Apple Intelligenceを利用できるのはiPhone 15 ProまたはiPhone 16シリーズだけになります。
バッテリー性能向上と利便性
iPhone 16はiPhone 11と比較してバッテリーおよび充電関連で大きな進化を遂げています。iPhone 15シリーズでLightningからUSB-Cに移行し、スマートフォンやノートパソコン、タブレットなど、多くのデバイスで同じケーブルを使用できるようになりました。
バッテリー性能も飛躍的に向上し、iPhone 16ではiPhone 11よりも5時間、約1.3倍ビデオ再生が可能です。バッテリーの持ちが良くなったことで、iPhoneの充電を頻繁に心配する必要はなくなるはずです。
充電もまたこれまで以上に高速化されており、iPhone 16は最大45Wの有線充電と25Wのワイヤレス充電(MagSafe)に対応していますが、iPhone 11は最大20Wの有線充電と7.5Wのワイヤレス充電(Qi)にしか対応していません。
Dynamic Island
AppleはiPhone 14 Proで従来のiPhoneの ノッチに代わるDynamic Island(ダイナミックアイランド)を導入しました。ハードウェアとソフトウェアのが組み合わさり、iPhoneの上部から通知やアプリなどを操作できるようになります。
アクションボタン&カメラコントロール
iPhone 16はiPhone 11と比較して2つの新しいボタンが追加されています。アクションボタンはiPhone 15 Proから、カメラコントロールはiPhone 16で初めて搭載されました。前者は消音モード、集中モード、カメラ、フラッシュライト、ボイスメモ、ミュージックを認識、翻訳、拡大鏡、コントロール、ショートカット、アクセシビリティの各機能を、後者は露出、被写界深度、ズーム、カメラ、スタイル、トーンの各機能を割り当てることができます。
その他の新機能や機能向上
- 光学2倍ズーム搭載の48MPカメラ
- マクロ撮影に対応した新しい超広角カメラ
- より優れた防水性能
- センサーシフト光学式手ぶれ補正
- シネマティックモードビデオ撮影
- アクションモードビデオ撮影
- 空間写真とビデオ撮影
- 5G対応
- Wi-Fi 7
- MagSafeワイヤレス充電
今使っているiPhoneのストレージが足りない、バッテリーの持ちが悪いなど、不満を持ちながら使っているなら、買い替えの時期が来ているのだと考えることができると思います。
まだなんとか使えると思っているなら、来年登場する「iPhone 17 Air」を確認してからでも良いでしょう。
iPhone 16は、Amazon、ビックカメラ.com、ケーズデンキ、ノジマオンラインなどで購入可能です。
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