Appleは次世代iPhone SE第4世代の価格を現行の第3世代と同じか、それよりも若干値上げする可能性が出ています。
現行のiPhone SE第3世代は米国で429ドル。日本では62,800円です。
リーカーによると、iPhone SE第4世代の米国での発売価格は、現行モデルと同じ429ドルからに据え置かれるか、10%程度の値上げになる見込みです。いずれにせよ、Appleは価格を500ドル以下に抑えることを目標としているようです。
The Informationは先週、、Appleが2025年春にデザインを一新したiPhone SEを発売する計画で、iPhoneラインナップの中で「安価な」選択肢であり続けるだろうと報じていました。デザインはiPhone 14に近いと言われており、ついにTouch IDとホームボタンがFace IDとノッチに置き換えられることになります。ディスプレイはLCD(液晶)ではなくOLED(有機EL)を搭載し、ディスプレイサイズは4.7インチから6.1インチに拡大すると思われます。その他、USB-Cポートとアクションボタンが搭載されると噂されています。
iPhone SE 4のパネル価格はiPhone 15で使用されるOLEDディスプレイの価格よりもかなり安くなると言われています。SE用のパネルはiPhone 13やiPhone 14で使用されたものと同じレガシーパーツを使うため、サプライヤーは研究開発に新たな投資をする必要がないからです。
現行のiPhone SE第3世代は2022年3月に発売されました。
現在販売されているiPhoneの中では、Touch IDとホームボタンを搭載した唯一のモデルです。
Source: J. Reve on X / Twitter via MacRumors
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