Apple、27インチの新型ディスプレイを来年第1四半期に発売へ：ディスプレイアナリスト

Display Supply Chain Consultants (DSCC) のアナリストRoss Young氏によると、Appleは2023年第1四半期（1〜3月）にミニLEDを搭載した27インチの外部ディスプレイを発売する計画です。

Young氏はスーパーフォローと共有したツイートで、Appleが新しいディスプレイの発売を2023年第1四半期に延期したと述べています。
Young氏は当初、Appleが6月のWWDCでこのディスプレイを発表すると予想していましたが、デザインの遅れから発売を10月まで延期せざるを得ないと5月に発言していた。Appleはこの目標を達成することはできず、現在は2023年を目指しているとYoung氏は考えているようです。
遅れの理由について、2022年間を通じて、AppleはMacやディスプレイを含む製品全体で供給制約に対処していることが挙げられます。

Appleの次期ディスプレイは、ProMotionのサポートとともにミニLED技術を搭載し、最大120Hzのリフレッシュレートを可能にすると予想されています。この製品は、より大きなPro Display XDRの直接的な後継製品にはならない見込みです。その代わり、27インチのApple Studio Displayに近い製品にと思われます。
価格については、ProMotionのサポートとミニLED技術の搭載により、1,599ドル（日本では219,800円）から販売されているStudio Displayよりも高価になることが予想されます。

Source: MacRumors

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