Appleが今年後半の発売に向けて準備を進めている新型「iPhone 14」について。
新モデルに搭載される最新のA16プロセッサは、iPhone 14 ProおよびPro Maxの2つのハイエンドモデルに独占的に搭載され、今年下半期における新型iPhoneハイエンドモデルの出荷比率を従来の40~50%から55~60%に押し上げることになることをAppleアナリストMing-Chi Kuo氏は最新報告で主張しています。
iPhone 14のハイエンドモデルの出荷比率が大幅に増加することは、Sony(CIS)、Largan(レンズ)、Alps(VCM/OIS)、LG Innotek(CCM)などのリアカメラの主要ハイエンド部品サプライヤーに利益をもたらすとしています。
この傾向は今年だけではないようです。Kuo氏によると、最新プロセッサチップは今後iPhoneのハイエンドモデル専用となり、ハイエンドモデルの出荷比率が高くなり、ハイエンドのカメラ部品メーカーに有利となるとみられています。
Appleはこれまで、ローエンドからハイエンドまで、同じ世代のプロセッサをiPhoneに搭載してきました。
今年のモデルでいえば、iPhone 13シリーズ、iPhone SE第3世代はいずれも最新のA15 Bionicチップを搭載しています。
しかしながらKuo氏は今回、Appleがこれまでのビジネス戦略を変更したことを主張しています。
であれば、今年9月に発表されるであろうiPhone14シリーズは、無印のミドルレンジiPhone14とiPhone14 MaxがA15、ハイエンドのiPhone14 ProとiPhone14 Pro MaxがA16チップを搭載するということになります。
こうした予想は以前から出たいましたが、当初は世界的なチップ不足による一時的な動きともみられていました。
iPadに関していえば、すでにハイエンドとローエンドで異なる世代のプロセッサを搭載していますが、iPhoneもいよいよそうなりそうです。
Kuo氏は、Appleのこの選択によりハイエンドのiPhoneの販売台数が増加すると見込んでいますが、海外と比べて相対的に購買力が衰えている日本ではどうでしょうか。日本ではすでにハイエンドのiPhoneは販売の主流ではなく、売れ筋は旧世代モデルやローエンドのiPhone SEとなっています。
via 9to5Mac
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