iPhone16に画面下Face ID搭載へ：アナリスト

Appleが開発を進めている次世代iPhoneについて。
AppleアナリストのMing-Chi Kuo氏が、iPhoneの画面下Touch IDは2023年・2024年ではなく、少なくとも2025年まで待つ必要があると主張していました（関連記事）が、それを受けて、ディスプレイアナリストRoss Young氏は、2024年の「iPhone 16」に画面下Face IDを搭載するという予想を披露しています。
そう、画面下に埋め込まれた、Touch IDではなく、Face IDです。

f:id:kobonemi:20210921012826j:plain — 新しいiPhoneのイメージ：カメラホールのみ（Face IDは画面埋め込み）

Appleは今年後半発売予定のiPhone14のハイエンドモデルでFace IDのデザインに変更を加える見込みです。これまでのノッチからホール＋ピル型形状になると予想されています。
その後2023年のiPhone15では、無印モデルを含む全モデルで、この新しいFace IDを搭載すると予想されています。
今回のYoung氏の予想は、2024年に発売されるであろう、その次のモデルの話です。

Under display Face ID is coming to the iPhone (16), under display Touch ID is not…
— Ross Young (@DSCCRoss) March 30, 2022

これまでの予想をまとめておくと、こんな感じでしょうか。

発売年	モデル	Face ID
2021年	iPhone 13	ノッチ
2022年	iPhone 14	ホール＋ピル
2023年	iPhone 15	ホール＋ピル
2024年	iPhone 16	画面下Face ID

f:id:kobonemi:20220117083319j:plain — 新しいiPhoneのイメージ：ホール＋ピル

もちろん、AppleはFace ID以外でもiPhoneを大きく進化させていくはずです。
たとえばiPhone14は背面カメラが大きく画質向上すると予想されています。

via iMore

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