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iOS15.1のウォレットに「ワクチンパスポート」を追加可能に

Appleは先日リリースした「iOS 15」において、ヘルスケアアプリに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種や検査結果の証明書のダウンロードと保存が可能になる新機能を追加しましたが、本日リリースされたiOS 15.1 Betaでは、そこからさらに一歩進んで、ワクチン接種カード(Vaccination Card)をiPhoneのウォレットアプリに追加できるようになっています。

報道でも最近よく目にする「ワクチンパスポート」や「ワクチン接種証明書」ですが、このワクチン接種カードは、照合可能なCOVID-19のワクチン接種記録をワクチン接種カードとしてウォレットアプリに追加し、企業やレストラン、イベント会場、空港などで提示することができます。

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ワクチン接種カード(Vaccination Card)


開発者向けのニュースリリースによると、照合可能なヘルスケア記録はSMART Health Cardsの仕様に基づいており、ユーザーはヘルスケアアプリに保存されている照合可能な健康記録を、航空会社、イベント会場、多くの人との交流を促進するビジネスなど、この情報を要求する承認済みのサードパーティアプリと共有することを選択できます。
今回のベータ版でワクチン接種カードをウォレットに追加可能となったことで、たとえば、SMART Health Cardsを採用しているカリフォルニア州のiPhoneユーザーはiOS 15.1をインストールすることでワクチン接種記録をウォレットに追加し携帯することができます。
カリフォルニア州以外でも、ルイジアナ州、ニューヨーク州、バージニア州、ハワイ州、メリーランド州の一部や、WalmartなどでもSMART Health Cardsを採用しているそうです。

日本でもこの仕様を採用してくれるのであれば、iPhoneのウォレットにワクチン接種証明書を保存しておき、いつでも必要なときに提示することが可能になるはずです。

iOS15.1のその他の新機能や変更点は次の記事をご覧ください。

Source:News - Apple Developer via MacRumors, 9to5Mac

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