Appleが今年後半に発売する準備を進めている「iPhone 13」シリーズについて。
著名なリーカーSonny Dickson氏によって、4つの新モデルのダミーモデルが新たに公開されています。
一見して目立っているのが、iPhone13、iPhone13 miniとされるダミーの背面カメラレンズの配置の違いです。
現行iPhone12およびiPhone 12 miniは2つのカメラレンズが縦方向に並んでいますが、新モデルでは斜めに配置されている点です。
Dickson氏によると、iPhone13 Pro MaxはiPhone12 Pro Maxよりもわずかに大きくなっているそうです(ただし、これは筐体が大きくなっているのか、背面カメラが大きくなっているのか、ちょっとわかりません)。
写真からは判明しづらいですが、背面カメラの出っ張りも増加するとされ、これは全モデルにセンサーシフト方式の手ぶれ補正が搭載されると予想されている根拠となっています。
新モデルのカメラの改良点として、ポートレートモードビデオに対応することが報じられています。
それにより、現在実装されているポートレートモードの静止画撮影と同様に、動画撮影でも撮影後に被写界深度を変更することができるようになるとみられています。
新モデルはまた、現行モデルよりも筐体の厚みもわずかに増すといわれています。
これはバッテリー容量が増えるためといわれていますが、バッテリー容量が増える理由は、バッテリー駆動時間を伸ばすよりは120HzのProMotionディスプレイが搭載されることでバッテリーをより消費することになるからだと予想されています。
120HzのProMotionディスプレイは、ハイエンドとなるiPhone 13 ProおよびPro Maxに搭載されると予想されています。
Dickson氏はまた、新モデル用保護ケースのレンダリング写真も公開しています。
iPhone 13 and 13 Pro phone cases renders. Note the notch and camera placement. Available at end of month! pic.twitter.com/lYRaVDixLc
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) June 12, 2021
こちらで興味深いのは、小型化されたノッチです。
こうしたレンダーイメージは、たいていの場合は同じような情報源から流出したたCAD図面をベースにしています。
こうした図面は、本物の場合もあれば、偽物の場合もあり、新モデルのデザイン的な特徴あるいは傾向をいち早く知ることはできたとしても、完全に信頼できるものというわけではありません。
現在のところ、今年の新モデルは次の4つのラインアップになると予想されています。
- iPhone 13 mini:5.4インチの有機ELディスプレイを搭載
- iPhone 13:6.1インチの有機ELディスプレイを搭載
- iPhone 13 Pro:6.1インチの有機ELディスプレイを搭載
- iPhone 13 Pro Max:6.7インチの有機ELディスプレイを搭載
Appleは今年の新モデルを例年通りのスケジュールで発売するよう準備を進めていると予想されています。
Appleは昨年、例年とは異なり、10月にiPhone12シリーズを発表しました。
iPhone 12とiPhone 12 Proは10月23日に発売され、iPhone 12 miniとMaxは11月13日に発売されました。
今年はそれを以前のスケジュールに戻し、9月発表・発売すると予想されています。
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