AppleはAirTagファームウェアの新バージョンを配信開始しています。
AirTagのファームウェアが最新版にアップデートされているかどうかを確認する方法を9to5Macがまとめています。
まず、AirTagを手動でアップデートすることはできません。
AirTagがiPhoneの近くにあるときに、ファームウェアのアップデートが自動的にインストールされる仕組みとなっています。
これはAirPodsのアップデートに近いものです。
本日配布されたAirTagソフトウェアの新バージョンは、ビルド番号「1A276d」、ファームウェアバージョン「1.0.276」です。
AirTagが発売時の前バージョンは「1.0.225」でした。
それでは具体的に確認方法をみていきます。
AirTagのファームウェアバージョンを確認するプロセスは少々わかりにくいです。
iPhoneで「探す」アプリを開き、下部のナビゲーションバーで「持ち物を探す」タブを選択します。続いて、持ち物リストからAirTagを選択し、AirTagの名前をタップします。それによって、ようやくAirTagのシリアルナンバーとファームウェアのバージョンが表示されます。
今回のアップデートで、AppleはAirTagが所有者から離れた後に警告音を再生する時間を調整し、8時間と24時間の間のランダムな時間に音を鳴らすようになりました。発売当初は、3日以上離れていると音が鳴るようになっていました。
Appleはまた、AirTagやその他「探す」対応アクセサリーを検出するAndroidアプリを開発中であることを確認しています。
Source：9to5Mac, Apple サポート
AirTagは、Apple公式サイト、家電量販店、携帯電話会社、Amaoznなどで購入可能です。
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