Appleが発売した忘れ物防止タグ「AirTag」。
さっそく届いたので開封してみました。
外箱は、Apple純正のケーブルなどが入っているような、アクセサリーによくあるデザイン。
これで12,800円(4個入り・1個なら3,800円)もするというのに、そっけない印象も。
中身を確認
中には4個のAirTagが入っています。
開いたパッケージの左右には、最初の接続方法が説明されています。
表面はかなりテカテカしていて、懐かしのiPhone 3GSのような、そんな表面仕上げ。指紋がかなり付きやすそう。
すぐにゴミも付着してしまい、写真を撮るのも萎える。
写真にはありませんが、本体の他には保証書や企業コンプライアンス書類が入っている程度。
ステッカーはありません。
AirTag自体の大きさは、500円硬貨ぐらいで、少し重い缶バッジのような雰囲気。
下手すると、そのまま捨ててしまいそう。
そんなわけでAirTagを収納するアクセサリーが絶対あったほうがいい。
というわけで、アクセサリーも同時に購入。
純正アクセサリーも購入
AirTagループ。3,800円。つまりAirTag本体と同じ値段!!
Belkinストラップ付きセキュアホルダー。こちらは1,580円。
正直、Appleの純正アクセサリーは高いです。
「AirTag Hermès ラゲッジタグ」のお値段はなんと53,800円!!!
AirTagを付けてある持ち物が取られても、そんな持ち物なんて捨ててアクセサリーの方が盗まれてしまいそう。
自分が身につけているものの価値や価格でアクセサリーも選んだほうがよさそうです。
Amazonで検索すると、サードパーティ製なら2個で数百円から購入できます。
自分はこのくらいでよかったかも。
初期設定
AirTagのフィルムを取り除くと、軽く音が鳴り、iPhoneに接続を促す画面が表示されます。
ここで接続しなかった、あるいはキャンセルしてしまった場合、「探す」アプリから「新しい持ち物を追加」>「AirTagを追加」で初期設定に進めます。
AirTagを何につけるか、名前を決めますが、鍵や財布、ハンドバッグなどから選べるほか、好きな名称もつけることができます。
これら設定方法は、公式サポートページをご確認ください。
電池の取り外し方、初期化方法
電池の取り外し方は、光沢があるステンレス製のバッテリーカバーを押し下げ、反時計回りに回すと、カバーが外れます。
もし、AirTagを初期化したい場合は、バッテリーを外し、再びバッテリーを入れて(カバーは取り付けずにバッテリーを)押し下げて音がなったら、またバッテリーを外して、再び取り付けて音を鳴らす、を4回繰り返し(音は5回)、最後にカバーを取り付ける必要があります。
電池はCR2032で、ポケモンGO Plusなどでおなじみ。
持ち物の探し方、他の人のAirTagを見つけたら
そのほか、持ち物を探す方法、ほかの人の AirTag を見つけた場合なども公式サポートページに説明があります。
- AirTag で鍵や財布などを探す - Apple サポート
- AirTag を見つけた場合や「AirTag があなたの近くで見つかりました」という通知が表示された場合の対処法 - Apple サポート
AirTagは、Apple公式サイト、家電量販店、携帯電話会社、Amaoznなどで購入可能です。
家電量販店なら5%ポイント還元もつくのでおすすめです。
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