AppleはHomePodと一体化した新しいApple TVを開発しているという情報をお伝えしましたが、さらに、iPadとHomePodスピーカーを組み合わせた、Amazonの「Echo Show」のようなデバイスにも取り組んでいることをBloombergは報じています。
記事によると、AppleはiPadとスピーカーをロボットアームで接続することを検討しており、Amazon「Echo Show」のように、ユーザーの動きに合わせてディスプレイを動かすことができるようになります。
Bloombergは以前にもAppleがスマートホームのラインナップを強化するために、スクリーンとカメラを搭載したHomePodに取り組んでいることを示唆していました。
今回の報道では、それに加えて、iPadの活用を検討していることが明らかになりました。
iPadはビデオ通話中のユーザーを追跡するロボットアームを介してスピーカーに接続される可能性があります。
Amazon「Echo Show 10」は、スクリーンが自動で動くモーション機能を搭載し、ユーザーを追跡して左右に回転、部屋の中を移動しても、ビデオ通話や再生中の動画を見ることができます。
ただし、縦方向の画面の角度は手動で可能です。
この製品の開発はまだ初期段階にあり、発売しない、あるいは主要機能を変更するという決定もありそうです。
Appleが新しいコンセプトやデバイスの開発に取り組んでも、最終的には発売されないこともあるともBloombergは指摘しています。
via MacRumors
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