2021年後半に発売が予定されている「iPhone 13」シリーズには、Face IDに加えて、認証用にディスプレイの下に埋め込まれた指紋スキャナーが搭載される可能性が高いとBarclaysのアナリストは、最新リサーチノートで主張しています。
MacRumorsが入手したリサーチノートによると、今年のiPhoneに搭載される可能性が高いディスプレイ下の指紋認証の採用は、将来のセキュリティ機能になる可能性があると指摘しています。
BloombergやThe Wall Street Journalもまた、AppleはiPhone 13でディスプレイ下の指紋スキャナをテストしていると主張していました。
アナリストははまた、iPhone 13では、既存の構造化されたライトシステムをより緊密に統合し、待望されているノッチの縮小を実現することを予測しています。一方、背面では、AppleがLiDAR 3Dセンサーの採用をProモデル以外に広げることはないとも予想しています。
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アナリストは、2021年のiPhone 13の各モデルでノッチが小さくなるのは、Face ID用の「現在の構造化ライトシステムをより緊密に統合したバージョン」の結果であると考えています。さらに、2022年には「より大きな変化」が起こる可能性が高く、AppleはFace IDに「さらに小さなフットプリント」を可能にするToF(time-of-flight)型のアーキテクチャの採用を目指していると思われます。
このことは、少なくとも2022年のiPhoneの一部モデルには、Samsungの最新スマートフォンのように、画面に小さな穴が見えるだけのホールパンチディスプレイが採用される可能性があるというAppleアナリストMing-Chi Kuo氏の予測と一致します。
Source:MacRumors
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