Appleが2021年内に発売する見込みの新型iMacとMac Proについて。
著名なリーカーJon Prosser氏は、レンダリング画像を含む、新モデルに関する複数の新情報を新しいビデオで提供しています。
新型iMac
Prosser氏は、再設計されたiMacは昨年発表されたiPad Air第4世代と同じ本体カラーを使うと主張しています。
現行iPad Air第4世代はスペースグレイ、シルバー、ローズゴールド、グリーン、スカイブルーの5色のラインナップです。
上の画像はあくまでもコンセプトであり、具体的な内容は不明です。
Prosser氏は、これらのMacがプロトタイプの段階にあり、レンダリングはカラー以外は純粋に推測に過ぎないとしています。
Prosser氏は、カラーオプションがライム、ストロベリー、ブルーベリー、グレープ、タンジェリンなど象徴的なカラーが選択できたオリジナルiMacのノスタルジーを利用することを目指していると説明しました。
「iMacの再設計は、今年のApple製品の最大の視覚的アップデートの1つになる」と、Appleのロードマップに精通している人々を引用しながら、Prosser氏は述べています。これには、下部にあるいわゆる「あご」のような部分を削除することや、現在の湾曲したデザインではなくフラットな背面することが含まれます。Appleは今年後半にも既存の21.5インチモデルと27インチモデルを置き換える2つのバージョンを計画しているとしています。
これまでのところBloombergやAppleアナリストMing-Chi Kuo氏などが、10年以上ぶりにiMacを再設計するAppleの計画の詳細を提供しています。BloombergのMark Gurman氏は、新しいiMacがApple純正の高性能ディスプレイ「Pro Display XDR」にインスパイアされたデザインを採用すると述べています。
新型Mac Pro
Prosser氏はまた、BloombergのMark Gurman氏による以前からの噂を裏付けるように、Apple シリコンを搭載した次期Mac Proに関する追加の詳細をいくつか提供しています。
Gurman氏は、新しいMac Proは現行Mac Proの半分以下のサイズで、現行Mac ProとMac miniの間に位置すると述べています。新モデルはほぼアルミニウム製の外観を特徴とすると推測されており、往年のPower Mac G4 Cubeの懐かしさを呼び起こすかもしれないとしています。
ここでもキーワードはノスタルジー(懐かしさ)です。
Prosser氏は今回、新しいMac Proは3〜4台のMac miniを積み重ねたようなデザインを特徴とすると述べており、その新しい外観のレンダリングを提供しています。
Prosser氏によると、Mac Proの内部デザインは、底面にコンピュートユニット、 上部に大きなヒートシンクをそれぞれ搭載したものになるとしています。
Bloombergが昨年末に報じたところによると、Appleは2022年末までにApple Siliconを搭載した小型の新しいMac Proを発売する予定だが、早ければ年内にも入荷する可能性があります。
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