Appleは「iPhone 12 Pro」の需要増を受けて、同デバイスの生産能力を増やすために、「iPhone 12 mini」の生産を200万台削減したという情報が出ています。
Morgan Stanleyの最新投資家情報からPED30が伝えています。
それによれば、iPhone 12 Proのリードタイム(工程に着手してから全ての工程が完成するまでの所要期間)は10日となっており、過去4年間に発売されたどのモデルよりもはるかに長いものでした。
その期間が最近短縮されたのですが、それはiPhone 12 Proの生産台数を200万台増やし、代わりに、同数のiPhone 12 miniの生産台数を削減したからだとしています。
今回の報道は、iPhone 12 miniが販売不振に陥っているという以前の分析を裏付けるものです。その報道によると、iPhone12miniの販売台数はiPhone 12シリーズのわずか6%を占めるだけです。
今回の報道によると、ProではないiPhone12シリーズは米国よりも中国の方が好調のようです。中国の市場シェアで、iPhone 12は20.3%を獲得したとみられ、18ヶ月ぶりの高い数値を記録しました。
via MacRumors
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