Appleが開発中の次期AirPods Proについて、新モデルは2サイズ展開になるという情報が出ています。
正確なリーク情報を提供することで知られるリーカーMr·white氏がコンポーネントパーツと思しき写真と共にツイートしているもので、新型AirPods ProはW2チップを搭載し2サイズが用意される可能性を示唆しています。
写真を見ると、左の2つのコンポーネントが新しいAirPods Pro用と思われまずが、ケーブルの長さが大きく異なっていることがわかります。一方、右側の2つはほぼ同じサイズで、既存のAirPods Proのパーツと同じもののようです。
Bloombergの報道によると、Appleは、AirPods Pro第2世代はイヤフォンのステム（うどんのように伸びた軸の部分）をなくし、よりコンパクトなデザインを目指しているようです。
ただ、Appleはステムをなくすために適切なサイズに縮小するのに苦労しているとも言われており、実現しない可能性もあります。
Mr-white氏はまた、新しいAirPods Proには「依然としてW2チップ」が搭載されると主張しています。示された何らかのコードにもチップにW2を搭載することが示唆されています。
現行AirPods Proは、初代AirPodsに搭載されていたW1チップの後継となるワイヤレスチップを搭載したH1プロセッサを搭載しています。ここでいうW2はすなわちH1を意味しており、新しいワイヤレスチップ技術が搭載されていないことを示しているのかもしれません。
今回示されたパーツはプロトタイプの1つかもしれず、最終的には実現されない可能性もあります。
New AirPods Pro Mabey Two Sizes Still W2 Chips 🤨 pic.twitter.com/R5MpzUrUlg
— Mr·white (@laobaiTD) December 29, 2020
Mr-white氏はまた、AirPodsに新色ブラックが追加されるかについて、ちょっと否定的な見解を示しています。
Maybe AirPods Not suitable for black i think
— Mr·white (@laobaiTD) December 29, 2020
今回の情報では、新モデルの発売時期についての言及はありません。
これまでの情報では、2021年内になる見方が多勢です。
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