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Appleシリコンにネイティブ対応したMicrosoft 365 for Macがリリース

Microsoftは日本時間12月16日、M1を搭載したMacでネイティブに動作するMicrosoft 365 for Macをリリースしました。
これにより、主要なOfficeアプリケーションであるOutlook、Word、Excel、PowerPoint、OneNoteがより高速に動作し、新しいMacで向上したパフォーマンスを最大限に活用できるようになり、最新のMacBook Air、13インチMacBook Pro、Mac miniでの生産性がさらに向上するとしています。
新しいOfficeアプリケーションはユニバーサル仕様であり、Intelプロセッサを搭載したMacでも引き続き優れたパフォーマンスを発揮します。

Officeアプリはスピードが高速化された他にも、macOS Big Surの新しい外観に合わせてデザインが一新されています。

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M1版Macでネイティブに動作するMicrosoft 365 for Mac


アップデート方法は、自動アップデートをオンにしていれば、本日からアップデート可能です。
あるいは、Mac App Storeで「アップデート」タブをクリックするか、Microsoft AutoUpdateを使い、Officeアプリケーションのヘルプメニューから「アップデートのチェック」を選択してください。


Microsoftはまた、新しいOutlook for MacでiCloudアカウントのサポートを発表しています。これにより、仕事用と個人用メール、連絡先、カレンダーを1つのアプリでに整理することが可能となります。今後数週間のうちに展開される予定です。

そのほか、Teams for MacなどのアプリでもネイティブM1のサポートを導入するための作業が進められています。
また、Fluent UIデザインシステムを組み込んだWord、Excel、PowerPoint、OneNote for MacのOffice Startエクスペリエンスを更新しており、これらのアップデートは来月から利用可能なる予定です。

Microsoftはまた、M1 Mac用に設計されたVisual Studio Codeアプリの新バージョンもリリースしています。Microsoft Insiderプログラムに参加しているユーザーが利用可能です。

Source:Microsoft 365 Blog, MacRumors, 9to5Mac


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