Appleは日本時間12月3日、「iOS 14.3」「iPadOS 14.3」の3番目のパブリックベータ版を公開しています。
開発者向けのDeveloper Beta3と同時リリースです。
そのほか、「tvOS 14.3」「watchOS 7.2」のベータ3も同時に公開されています。
- iOS 14.3 beta 3 (18C5061a)
- iPadOS 14.3 beta 3 (18C5061a)
- tvOS 14.3 beta 3 (18K5559a)
- watchOS 7.2 beta 3 (18S5561a)
iOS14.3とiPadOS14.3のBeta3では、特に目立った変更点は見つかっていないようです。
iOS14.3とiPadOS 14.3のBeta1では、Apple ProRAWのサポート、サードパーティ製アプリの提案、ヘルスケアアプリの項目追加、PS5の新ゲームコントローラーなどのサポート、App Clipsのアップデート、デフォルト検索エンジンの追加、ホームアプリのアップデートなど、新機能の追加や変更点が確認されています。
詳しくは、iOS14.3の新機能や変更点をご覧ください。
新機能以外にも、iOS14.3から「AirPods Studio」や「AirTag」のヒントが発見されています。
パブリックベータについて
ユーザーは、Appleの用意する次のサイトからパブリックベータに登録できます。
Apple Beta Software Programに参加するには、無料のメンバー登録が必要です。
有効なApple IDを所有し、登録時にApple Beta Software Program契約に同意することで、だれでも参加できます。
続いて、使用しているデバイスを登録してパブリックベータにアクセスし、最新機能を試すことができます。「フィードバックアシスタント」Appを使ってAppleに直接フィードバックを送信することでもできます。
現在、パブリックベータは、iOS14、iPadOS14、tvOS14、watchOS7、macOS Big Sur 11 でそれぞれ利用可能です。
Source:iOS & iPadOS Release Notes, News - Apple Developer
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