Appleが発売の準備を進めている新しいアクセサリー「AirTag」ですが、その新たな製品写真がリークされています。
以前明らかにされていた特許の図面にあるものにも類似しています。
もちろん、こうしたものは比較的簡単に製造できるため、偽物である可能性もあります。
写真はサドルブラウンのAirTagとされ、茶色の革製キーホルダーのようです。
この革製の入れ物の中にAirTagsを入れて、自分の持ち物に取り付けて使うと思われます。
シルバーのリングには、「Designed by Apple in California」「Assembled in China」と刻印されています。
特許の図面で示されているように、円盤状のAirTagを中に収納できると思われます。
この写真が本物であれば、AirTagの実物の初めてのリーク写真となるでしょう。
Potentially AirTag carrying accessory in Saddle Brown.
— Fudge (@choco_bit) November 9, 2020
Looks a lot like this previously reported patent, but take it with a bit of salt though since something similar is easily reproducible in China. pic.twitter.com/HHRi2p4Cyu
忘れ物防止タグやアイテムトラッカーなどと呼ばれている製品カテゴリーがありますが、AppleのAirTagもまたそうした製品の1つになるでしょう。ただ、Appleらしく、独自の機能やアドバンテージを搭載してくるかもしれません。
AirTagを持ち物に取り付けることで、iPhone、iPad、MacなどAppleデバイスから「探す」アプリで追跡できるようになると考えられていますが、Apple製品とのシームレスな連携もその1つでしょう。
AppleがAirTagsをいつ発売するのかはまだわかっていません。
11月のイベントで披露される可能性もありますが、来年春まで持ち越される可能性もあります。
Appleは日本時間11月11日にイベントを開催します。
イベントではAppleシリコンMacが発表されるはずです。